夏休みといえば映画!ということで、子供たちと映画に行ってきました。
ただ、一番下の娘はまだ1歳で映画をじっと見ていられないため、長男と次男、そしてママの3人で映画を楽しむことになりました。
私はその間、一番下の娘と一緒に、映画館の周囲や駅を探索することにしました。
去年は私が上の二人と映画を見に行ったため、今年はママと二人が映画を観る番となりました。
見た映画は『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』です。
去年も『クレヨンしんちゃん』の映画を観ましたが、今年は『ミニオンズ』とどちらにしようか悩んだ結果、少し家から離れた映画館であったため、調整しやすい時間帯に上映していた『クレヨンしんちゃん』にしました。
『クレヨンしんちゃん』は、私が子供の頃からすでにテレビや映画で人気でした。
そのためおそらく25年以上毎年映画が作られているのだと思うのですが、本当にすごいことだと思います。
私も仕事で記事や動画を作っていますが、継続がいかに難しいか、そしてずっと人気であり続けることの大変さを身をもって感じています。
そう考えると、『クレヨンしんちゃん』は本当にすごい作品だと思います。
『クレヨンしんちゃん』は、言葉遣いや言動が一般的に良くないと言われることもあります。
小さいうちには見せない方がいいという考え方もあるかもしれませんが、個人的には、見せなくても学校の友達などから下品な言葉や行動を覚えてくるので、あまり気にしないようにしています(笑)
親が気にすると、子供はそれを面白がってやってしまうものです。だからこそ、敢えて気にせず、その中で学べることを見つけてほしいと思っています。
長男はとても感動したようで、映画を観ながら涙ぐんでいたと聞きました。
以前のブログで、喜怒哀楽の感情も大切にしたいと書きましたが、今回の映画は長男とママにとって少し悲しい気持ちになる場面もあったようです。
次男は2時間以上じっと座っていられたようですが、長時間にわたる映画で途中から少し飽きてしまったようです。
私も子供の頃、春休みや夏休み、冬休みには映画館に連れて行ってもらうのが本当に楽しみでした。
子供たちも同じように映画館で映画を観ることを大切な時間と感じてくれているのかなと思うと、この機会をこれからも大切にしていきたいと思います。